【プレミアリーグ】雪が舞う熱戦は両者譲らずドロー決着!リバプールがシティとの勝ち点差を「5」に広げる

プレミアリーグ第24節が30日に行われ、首位リバプールが岡崎慎司所属のレスター・シティと対戦した。

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前日に2位マンチェスター・シティが敗北したため、勝ち点差を広げられるチャンスを得たリバプール。負傷者続出の右サイドバックにジョーダン・ヘンダーソンが入ったこと以外、ほぼベストのメンバーでレスター戦に臨んだ。本拠地アンフィールドでは試合前から雪が降り注ぎ滑りやすいピッチコンディションの中で、最初に先制したのはリバプールだった。3分にロベルト・フィルミーノからのダイレクトパスをサディオ・マネが受けると、ペナルティエリア中央で右足のシュートを放つ。地を這うボールはゴール右に吸い込まれ、リバプールが先制に成功する。

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幸先よく得点を挙げたリバプールだったが、その後はレスターのハイプレスに苦戦し攻撃が停滞。流れがレスターに傾きだした前半アディショナルタイム、不用意なファウルでFKを与えると、最後はハリー・マグワイアに押し込まれ同点に。後半に入ってもレスターのセットプレーに手を焼き追加点を挙げることはできず。1-1のドローに終わり、勝ち点3を獲得することはできなかった。

レスターとドローに終わったリバプール

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