Dバックスが救援右腕・ホランドを獲得 クローザーとして起用か

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日本時間1月31日、関係者がMLB公式サイトでダイヤモンドバックスの番記者を務めるスティーブ・ギルバートに伝えたところによると、ダイヤモンドバックスはフリーエージェントのリリーフ右腕、グレッグ・ホランドと1年契約を結ぶことで合意に至ったようだ。MLBネットワークのジョン・ヘイマンは契約の詳細について、年俸350万ドル+出来高最大350万ドルであることを伝えている。契約合意についてMLBネットワークのケン・ローゼンタールとジ・アスレチックのロバート・マレーが第一報を伝え、身体検査の結果を待って、球団から正式に契約成立が発表される見込みとなっている。

ロイヤルズやロッキーズでクローザーを務めてきたホランドは現在33歳。昨季はカージナルスとナショナルズで合計56試合に登板し、カージナルスでは32試合で防御率7.92、与四球率7.92と大乱調だったものの、ナショナルズでは24試合で防御率0.82、奪三振率10.55と本来のパフォーマンスを取り戻した。

ロイヤルズ時代の2013~2014年には2年連続46セーブ以上をマークしてオールスター・ゲームに選出され、トミー・ジョン手術からの復活を果たした2017年にはロッキーズの守護神としてリーグ最多タイの41セーブをマークし、自身初のセーブ王に輝いたほか、3度目のオールスター・ゲーム選出を果たし、カムバック賞も受賞した。

ダイヤモンドバックスは昨季32セーブのブラッド・ボックスバーガーが退団し、平野佳寿とアーチー・ブラッドリーの2人が新たなクローザー候補となっていたが、これまでの実績を考えるとホランドがクローザーを務めるのが自然な流れと言える。一時はクローザー抜擢も噂された平野だが、ホランド加入により今季も引き続きセットアッパーを務めることになりそうだ。