「人生最高レストラン」2代目アシスタント・宇賀神メグ「おなかが鳴りそうでした」

TBS系グルメトークバラエティー「人生最高レストラン」(土曜午後11:30)の2代目アシスタントに、同局の新人アナウンサー・宇賀神メグが決まった。2月2日放送回から登場する宇賀神は「この番組はご飯は出てこないので、ずっとおなかが鳴りそうでしたし、よだれも出そうでした(笑)。でも、ゲストの方のおいしそうなお話や表情を見ていると、心が満たされるんです。その感じを視聴者の方に伝えられたら」とアピールした。

同番組はチュートリアル・徳井義実のMCで、“料理を一切出さない”という変わったレストランを舞台に、毎回ゲストが“人生最高の一品”を語り、その食にまつわる話を通じて、思い出や苦労話などのエピソードを明かすもの。2月2日放送回はデーブ・スペクターと料理研究家のベリッシモ・フランチェスコをゲストに迎える。

2017年1月の番組スタート時からアシスタントを務めていた笹川友里アナが1月26日放送回で卒業し、バトンを引き継いだ宇賀神は「番組のファンだったので、出演することが決まって本当にうれしかったし、幸せです。笹川アナからは『徳井さんや常連のピエール瀧さん、YOUさんもすごく優しいので大丈夫だからのびのびやって』と背中を押されました」とエールを送られたことを明かし、「初収録ではだいぶ徳井さんに助けていただき、楽しくのびのびやれました。でも視聴者目線で楽しんでしまったので大丈夫かな? もう少ししっかりできるように頑張ります。これからも精進していきます」と初収録を振り返った。

徳井は「宇賀神さんがセントフォースに所属していた19歳の時にお会いしたことがあるんです。その子が一緒に仕事をするようになるなんて、親戚のおじさんのような気持ちですよ」と共演の喜びを明かし、「収録では堂々としていましたね。オドオドするわけでもなく、まだテレビに出始めて1年だっていうのに、よくこんなに真顔で座ってられるなって(笑)。やはり若さという強みなのか、肝が据わっていますね。彼女の年代の目線でコメントをしてくれるのも増えていくと思うので楽しみ」と今後の活躍に期待を寄せていた。

© 株式会社東京ニュース通信社