女子プロ野球が今季のチーム体制発表 みなみ、加藤優の美女9コンビが同チームに!

日本女子プロ野球リーグが今季のチーム体制を発表【写真:編集部】

冬には「ウィッフルボール」に近い「ミックスボール」が始動

 日本女子プロ野球リーグ(JWBL)は31日、京都市内でリーグ創立10周年・所信表明記者会見が行われた。リーグの歴史、今後の女子プロ野球界のあり方、新チーム体制などが発表された。

 名誉理事の角谷建耀知氏は今季シーズンの概要を発表。春、夏、秋のリーグ戦に含め、11月から2月にかけては硬式球を使わずプラスチックのボールとバットを使い室内で行う「ウィッフルボール」を参考とした「ミックスボール」を新スポーツとして開催予定であることを明かした。

 そして新チーム体制では“美女ツートップ”がタッグを組むことになった。昨年の本塁打女王、「美女9総選挙」で2位だった京都フローラのみなみ外野手が埼玉アストライアに移籍するなど大幅なチーム間移籍が発表された。

 埼玉アストライアには「美女9総選挙」で1位、「美人すぎるプロ野球選手」として話題の加藤優外野手が在籍。今季はみなみ、加藤の豪華コンビが実現することに。昨年まで選手だった大山唯が埼玉の監督に就任することも発表された。

 太田幸司スーパーバイザーは「これまでは各チームのバランスを考えていたが、今回はそれぞれの特色を持たせるような移籍となった。ここまで主力選手が動くのは10年目にして初になります」と説明した。開幕戦は3月23日、わかさスタジアムで京都フローラ対埼玉アストライアが激突する。(Full-Count編集部)

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