バルセロナとスペイン代表DFジョルディ・アルバが1月末、2024年までの新契約を締結させた。スペイン各メディアが報じており、冬の移籍マーケットが閉まり次第、正式にアナウンスされる予定だ。
【ラ・リーガ】クラブとの契約更新が迫るJ・アルバ「バルセロナで引退したい」
J・アルバとバルセロナは2020年6月契約が満了し、昨年12月ごろから契約延長の話し合いがされていた。しかし、年を明けても契約延長の話は一向に進展されることはなく、今冬かシーズン終了後に放出するのではないかと噂されていた。様々な憶測が流れ出した頃、ベスト・カタルーニャ・アスリート2018に出席したJ・アルバとバルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は、当議題について記者から質問されると、冗談交じりに仲良く語り合う一幕も。J・アルバは「バルサで引退するのが僕の夢」と語り、バルトメウ会長も「新たに5年契約を結んでいる」とコメントしたため、近日中に発表されることが予想された。そして今回、5年ではなく4年となったがJ・アルバは新たに2024年まで契約を延長。満了時には35歳にとなり、文字通りキャリアの終盤に差し掛かることとなる。
