野村周平&桜井日奈子が「僕キミ」オープニング映像で原作コミックを再現!

テレビ朝日系で放送中の連続ドラマ「僕の初恋をキミに捧ぐ」(土曜午後11:15)のオープニング映像が、毎回原作コミックの表紙を完全再現しているとSNSで話題を集めている。

同ドラマは、青木琴美氏の同名漫画を連ドラ化したラブストーリーで、20歳まで生きられない心臓の病を抱える高校生・垣野内逞(野村周平)と、全てを知った上で彼をいちずに愛する幼なじみの種田繭(桜井日奈子)が、迫りくるタイムリミットに悩み苦しみながらも、必死で運命に抗う姿を描いていく。

オープニング映像は全話同じというのが連ドラの定番パターンになっているが、同作は毎話違うというこだわりっぷり。第1話は原作第10巻、第2話は原作第3巻の表紙を再現した映像となっていた。この秘密に気付いた原作ファンはTwitterなどのSNSで、「“僕の初恋をキミに捧ぐ”のオープニング神ってる」「オープニングの漫画の表紙をスローで再現してるのはちょっとテンション上がる」と喜びの声を上げている。

また原作者・青木氏もTwitterで「今回のドラマ化で初めて映像を見せていただいた時、『これ、カバーのシーンだ!』とすぐに気付きました。毎話、タイトルバックのためだけに撮影してくださっているとのこと。とんでもない愛を感じる」と絶賛。次回2月2日放送・第3話では、公式ファンブックの風船に囲まれた2人の表紙を、9日放送・第4話では原作第2巻の遊園地にいる2人の表紙を再現する。本編はもちろんのこと、原作表紙を再現したオープニング映像にも期待が集まる。

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