紗栄子 バレンタインデーの淡い思い出を語る

31日、都内で高級チョコレートブランド・ゴディバのバレンタイン手作りキット「My Heart Chocolate Cake Set」の発売に合わせた「バレンタイン コレクション 2019」プレス発表会が行われ、タレントの紗栄子が登壇し、チョコレートケーキのデコレーション体験と、バレンタインデーの想い出や今年の予定について語った。

プロが見守る中ドキドキの表情でデコレーションを始めた紗栄子。MCから「誰のために作りますか?」と聞かれ「息子の好みは分かっちゃってて好きなように作れないので……好きな人が出来たときを想定してつくります」とコメント。デコレーションチョコケーキが完成すると「自分で手作りしたものがGODIVAなんて贅沢」と満足した表情を見せた。

現在はイギリスと日本を行き来する生活をしている紗栄子は、イギリスでのバレンタインについて聞かれ「イギリスは街中バレンタインムードになってお買い物がとても楽しいです」と笑顔でコメント。さらに、ヨーロッパのバレンタインは男性から女性に贈り物をする習慣があることにも触れ、「私はまだ、いただいたことはないんですが(笑)」と苦笑いする場面も。

息子のバレンタインについては「去年は渡したい子がいそうだったんですけど、失恋したんですかね……いつか一緒に選べる日が来るのが楽しみ」と母親らしい一面を見せた。

紗栄子は、バレンタインで一番盛り上がったのは中学生のときだそうで、「ずっと片思いをしていて3年間、同じ人に渡してそれとなく気持ちも伝えてたのですが実らず……。でも、3年目にして、やっとホワイトデーにいいお返事をいただけた。そのときもハート型のケーキを作ったのですが頑張って作ってよかったな」と淡い思い出を振り返った。

MCから「今年のバレンタインは誰にチョコレートを渡したいですか?」という質問には、「好きな人に!と言いたいところなんですけど、スタッフさんとか、子どもたちや両親、あとは自分に」とコメントした。

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