2017年の九州北部の豪雨で一部区間が不通となっているJR日田彦山線について、JR九州と福岡、大分県などで構成する復旧会議の実務者検討会が31日、福岡市であった。復旧後の継続的な運行の前提として、JR九州は線路などの設備のメンテナンス費用に相当する年約1億6千万円の支援を要求。自治体側は「応じられない」「再考を」と拒み、協議は平行線のまま、結論は次回以降に持ち越された。
「日田彦山線」年1億6千万円負担を JR九州要請
- Published
- 2019/02/01 06:01 (JST)
2017年の九州北部の豪雨で一部区間が不通となっているJR日田彦山線について、JR九州と福岡、大分県などで構成する復旧会議の実務者検討会が31日、福岡市であった。復旧後の継続的な運行の前提として、JR九州は線路などの設備のメンテナンス費用に相当する年約1億6千万円の支援を要求。自治体側は「応じられない」「再考を」と拒み、協議は平行線のまま、結論は次回以降に持ち越された。
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