風呂敷、防災グッズに

登別・初の講座「便利ね」

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風呂敷で防災グッズを作る参加者

 道職員の家族らでつくる胆振総支部家族会(打矢美和会長)主催のいざというとき役立つ防災風呂敷講座が1月29日、登別市緑町の市民活動センターのぼりんで初めて開かれた。参加者は風呂敷で手軽な防災グッズ作りを楽しみ、関心を高めた。

 胆振東部地震を受け、防災に役立ててもらえれば―と実施。27人が参加した。講師は道内唯一の日本風呂敷協会認定講師、横山芳江さん。大小の風呂敷を真結びや一つ結びにしてリュックサックや帽子、靴などさまざまに活用する方法を紹介した。

 参加者たちは布一枚の風呂敷が頑丈な防災グッズに早変わりするさまに驚き、早速挑戦。重たい荷物を包み、持ち上げても結び目がほどけず、有効性を肌で感じていた。

 市内の町内会でふれあい・いきいきサロンの運営に携わる女性(67)は「今まで知らなかった風呂敷の活用方法が学べて良かった。サロンでも取り上げたい」と話していた。
(西川悠也)