データシステムブースでは、4K録画に対応した最新のドラレコをお披露目!

TAS2019 データシステム

もうすぐそこ!? 車載カメラは2Kから4K時代へ突入

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TAS2019 データシステム

西1ホールでは、データシステムがドライブレコーダーなどを中心としたオリジナル製品を展示した。

あおり運転が社会問題化したことなども手伝って、ドライブレコーダーの注目度が近年では高まってきている。「もしも」の時の証拠用にはもちろんと、リアカメラ用のドライブレコーダーであればあおりり運転の被害に遭った時の証拠も残せる。

トピックスは4K録画に対応したドライブレコーダーのデモンストレーション展示。録画された映像を大きな画面で見てみると、その差は明らかだ。より鮮明に映し出されるほか、色の区別なども2Kよりずっと明確。

例えば信号が赤だったかという状況の記録も、従来型では不鮮明になるケースがあるが4K録画であれば安心感が大きい。オートサロンの開催期間中、ユーザーからの反応もかなり大きかったという。

また、最近では一般的なバックカメラに合わせて、サイドや死角部分をカバーする為のカメラなども、デモカーのロードスターに組み上げて展示していた。

見えずらい個所が確認できるようになるカメラは実用的なのはもちろん、ドレスアップしたクルマに乗っているユーザーにも幅広い需要があるそうだ。

[Text:中込 健太郎 Photo:土屋 勇人]

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