辺野古県民投票 沖縄県、3択条例を施行

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 沖縄県は31日、辺野古埋め立ての賛否を問う県民投票を巡り、選択肢について賛成、反対に「どちらでもない」を追加し、3択に改正した条例を公布、施行した。投票方法について定めた条文の中で「賛成または反対のいずれでもないときはどちらでもないに○の記号を記載する」とした。

 投票結果の尊重などについて定めた条文では、賛成、反対、どちらでもないの投票のいずれか多い数が投票資格者の総数の4分の1に達したときは、知事はその結果を尊重しなければならないと改めた。

 県民投票条例を巡っては、市議会で予算案の否決が相次いだ宜野湾や沖縄など5市長が選択肢への不満を示すなどして予算の原案執行を拒否した。全県実施の声に押され、3択への改正案が県議会の新里米吉議長から提起され、29日の県議会臨時会で与野党の賛成多数で可決された。