嵐が東京フィルハーモニーとコラボ!!「節目の嵐」秘蔵映像も大公開

テレビ朝日系で2月1日放送の「テレビ朝日開局60周年記念 ミュージックステーション3時間スペシャル」(午後7:00)で、嵐が東京フィルハーモニー交響楽団とコラボすることが分かった。日本のプロオーケストラとして、国内のみならず世界各国を舞台に活動を続けている同楽団は、現存するオーケストラとしては日本最古の歴史ある楽団。今回、デビュー20周年を迎える嵐とのコラボで、相葉雅紀主演のドラマ「僕とシッポと神楽坂」(2018年/同系)の主題歌として人気を博した「君のうた」を披露する。

今回のコラボにあたり二宮和也は「トップクラスの楽団の方々と一緒にやらせていただけるなんて光栄です」と喜び、大野智と相葉は「やっぱり迫力が違いますよね」「豪華すぎて緊張します…」と、いつもと違うステージにやや緊張した様子をうかがわせた。櫻井翔は「生楽器に感じられる音圧が好きです」と話し、松本潤も「いつもとは全く違うパフォーマンスになると思うので、とても楽しみにしています!」と期待を寄せた。

また今回のSPでは、コンサートでも定番の「感謝カンゲキ雨嵐」もスタジオに集まったファンを前に披露される。「コンサートでもずっと歌ってきた大切な曲。Bメロでのファンの皆さんの合いの手が好き」と同曲について話す松本。櫻井は「『泣きながら生まれてきた僕たちはたぶんピンチに強い』の歌詞が好きです」と明かし、相葉は「ファンのみなさんが成長させてくれた曲」、二宮も「ずっと歌ってきて良かったなと思える1曲」と、それぞれが同曲への強い思い入れを明かした。

さらに、今回のSPでは「2度と見られない!テレ朝60年奇跡の発掘映像ランキング」と題し、同局に眠る60年分の秘蔵映像を一挙公開。過去に放送された音楽にまつわる番組から、大スターの貴重な夢のコラボやハプニングといった貴重映像を、部門ごとに分けてランキング形式で紹介する。デビュー20周年を迎える嵐のJr.時代の貴重映像も公開され、テレビ朝日開局40年目当時に初めて嵐として出演して以降、各周年の際に出演した歌唱映像など、「Mステ」に残る“節目の嵐”を大放出する。

そして、今回の3時間スペシャルにはデビュー5周年という節目を迎えるジャニーズWESTも登場。最新曲「ホメチギリスト」をテレビ初披露する。メンバーの中間淳太は「原点回帰の意味を込めた明るい曲。仕事を頑張っている全ての方に贈る応援ソングです」、藤井流星は「間奏でみんなが自由に褒めちぎるところでは、誕生日の人を褒めちぎったり、上司を褒めちぎったりアレンジすると楽しいと思います」と楽曲のポイントを語った。振り付けもポイントで、小瀧望は「サビのダンスは見ればすぐに踊れるダンスだと思うので、カラオケや2次会などの盛り上がりたいシーンでまねして踊っていただけたらうれしいです」とアピールした。

今回の嵐との共演について、中間は「皆さんとても優しくて、緊張しないような空気感をいつもつくってくれます」と感謝。藤井は「相葉くんは洋服をくれたり、お正月に家に呼んでくれたり、すごく優しい方! 兄貴だと思っています!」とプライベートでも交流を深めていることを語った。また、嵐とはドラマでも数々の共演経験がある小瀧は「大野くんとはちょくちょく連絡を取っていて、ご飯にも連れて行ってもらいました。『仲良くなったら敬語なんていらない』と言ってくれたので、勇気を振り絞って敬語を使わないこともあります(笑)」と告白し、「僕とシッポと神楽坂」で共演した相葉とも「『年明け落ち着いたらご飯に行こう』と話していたので、楽しみにしているんです!」と明かした。

そのほか、近藤真彦ら伝説のスターがちびっこからの質問にタジタジになる様子や、西城秀樹が披露したカバー&ものまねの超激レア映像、夏目雅子と沢田研二がピンク・レディーと果たした奇跡の共演、ビートたけしが34歳当時にテレ朝で披露した歌唱映像、そして、福山雅治と江口洋介が即興演奏で夢の共演など、視聴者が思わず驚いてしまった&もう二度と見られない映像が続々登場する。

開局60周年記念だからこそ見ることができる、同局と音楽の歴史を物語る貴重映像は見逃せない。

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