【プレミアリーグ】マルシアルの去就問題がついに決着!ユナイテッドと2024年まで契約延長

フランス代表FWアントニー・マルシアルがマンチェスター・ユナイテッドと新たに2024年6月までの長期契約延長を締結。噂となっていた移籍報道にピリオドを打つこととなった。

【プレミアリーグ】冬の移籍マーケット締め切り間近!最終日に加入したスタープレイヤー5選

今シーズンいっぱいでユナイテッドと契約満了になっていたマルシアル。パフォーマンスの低下からベンチスタートなる機会が増えていったことにより、他クラブと自由に交渉できる今冬の移籍マーケットで、クラブを離れるのではないかと噂されていた。しかしジョゼ・モウリーニョ前監督が退任となりオーレ・グンナー・スールシャール暫定監督が就任すると、水を得た魚のように本来の輝きを取り戻し、スタメンで出場した直近13試合で8ゴールをマーク。チームにとって欠かせない存在となり、現地時間1月31日に2024年6月までの契約延長を果たした。

ユナイテッドは昨年12月、シーズン後半戦はレンタル移籍で放出して経過を見守る方針でいた。ただ、マルシアルの代理人が「悲観的過ぎる」と異議を唱えたため、レンタルなら長期を求めていた。今回ユナイテッドを長期契約を結んだことにより、引き続きマルシアルの姿をオールド・トラフォードで観れることとなった。

2024年まで契約延長したマルシアル

© 株式会社SPOTV JAPAN