ボルシア・ドルトムントの日本代表MF香川真司が今シーズンいっぱいまでトルコのベジクタシュにレンタル移籍することが決定。これに伴い香川は自身のTwitterやInstagramなどでクラブやサポーターに感謝を告げている。
【ブンデスリーガ】移籍発言に揺れる香川…ドルトムントSDは理解を示す
マンチェスター・ユナイテッドなどでプレーした経験を持つ29歳の香川は今シーズン、リュシアン・ファーブル監督の下ドルトムントで出場機会が激減し、昨年11月には日本メディアのインタビューで不満を吐露。今冬の移籍市場でチームを去ることを示唆していた。そして今年1月に入り、フランスのASモナコへの移籍が香川とされていた香川だったが、移籍マーケット最終日にベジクタシュへ旅立つことが決定した。
香川は2月1日、自身のSNSでメッセージを投稿。ドイツ語でドルトムントに感謝を示した。「大好きなサポーターや友人、そしてドルトムントのみんな。僕はベシクタシュに移籍することが決まった。今シーズンはチームに大きな貢献はできなかったけど、ここまで支えてくれたことに心から感謝したい。今の僕は新しい挑戦を楽しみにしている所だ。みんなには心から感謝しているし、ドルトムントが優勝することを願っている」。