Hey!Say!JUMP・薮宏太、主演舞台の会見で誕生日をお祝い!「30代に向かって突き進んでいきたい」

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4月に東京・TBS赤坂ACTシアター、大阪・梅田芸術劇場メインホールで上演されるミュージカル「ハル」に主演するHey!Say!JUMPの薮宏太が、1月31日に大阪・関西テレビで行われた合同取材会に出席した。

「ハル」は、栗山民也演出の新作オリジナルミュージカルで、大病を乗り越えるも、生きる希望を見いだせずにいた高校生のハルが、ボクシングに夢中な少女・真由と出会い、自らもボクシングにのめり込むことで、“人生を思い切り生き抜くことの大切さ”を学び、成長していくというストーリー。

主演を務めるにあたって、薮は「本当に光栄なことです。平成最後のミュージカルになると思うので、時代の移り変わりに、いろんな不安を抱える人たちの背中を押せるようなミュージカルにしたいです」と意気込み、「僕らのグループ名もHey!Say!JUMPなので他人事じゃない(笑)。この舞台を見て、Hey!Say!JUMPをもっと応援したいと思ってもらえるような舞台にしたいです」と気合を見せた。

また、ボイストレーニングにも励んでいるそうで、「セリフとセリフの間に歌が入るミュージカルは、歌に感情をうまく乗せられるかが大事なので、そこを常に考えています」とミュージカルへの挑戦に前向きだ。

2年前に、栗山氏演出の舞台「デスノート」を観劇したそうで、「原作があって、それが映画にもドラマにもなったものをミュージカルにするのはすごくエネルギーがいること。でも、見ていて全く飽きのこない舞台で面白かったし、その方に演出していただけることを光栄に思います」と栗山氏への信頼は厚い。さらに、昨年末の「ジャニーズカウントダウン」に出演した際、「少年隊の東山紀之さんから『栗山さんの舞台やるんだって? 栗山さんについていけば大丈夫だから』ってお言葉をいただいたんです。舞台に出演することを知ってくださっていて、すごくうれしかったです」と先輩からのエールに思わずテンションが上がったと笑顔を見せた。

そして、ボクシングに打ち込む役を演じるにあたって、トレーニングを重ね、食事制限も取り入れていると明かし、「きついのはきついけど、その先に何か得られるものがあると思います。白い炭水化物や脂身を控えて、自分のできる限りのことはやっています」とストイックに役作りに臨んでいる。そんな薮の姿を見て、Hey!Say!JUMPのメンバーも、「僕が節制しているのを知っているので、ご飯に全然誘ってくれなくなりました(笑)。でも、山田涼介からは『薮ちゃん、舞台が終わったら何食べたい?』って聞かれたので、『おすしが食べたい』って言ったら、『絶対、連れていく」って言ってくれて。それを励みに、おいしいおすしが待っていると思えば、全然大したことないです!』とメンバーの後押しが力になっている様子。さらに、「僕の食生活に刺激を受けてくれるメンバーもいて、知念侑李くんは、『宏太、ササミしか食べちゃダメだよ』って一緒にササミを食べてくれたり、コンサートツアーのケータリングに、白米と玄米を加えてくださるなど、配慮をしていただいたんです。だんだん玄米の減りが早くなっているのにはびっくりしました。みんなが一緒にやってくれるのは心強いですね。Hey!Say!JUMPは優しい子が多いんだなって、ほっこりした気分になりました」とメンバー愛があふれるエピソードも披露した。

また、ヒロインを演じる北乃きいの印象を、「すごく礼儀正しい女優さん。You Tubeで彼女が歌っている番組を見て、すごく声が奇麗ですてきだなって思いました」と口にし、ジャニーズJr.でTravis Japanの七五三掛龍也との共演については、「七五三掛くんは、僕がジュニアだったころよりも歴も長いし、いろんな経験をしているグループなので、この舞台でもいろんなことを吸収して、Travis Japanがもっと大きなグループになってほしいですね」と後輩を思いやった。

実は、取材会当日が、薮の29歳の誕生日ということで、会見の最後に、サプライズでバースデーケーキが登場。記者やスタッフからバースデーソングをプレゼントされた薮は、「うれしい!」と満面の笑みを見せた。そして、20代最後に挑む舞台「ハル」に向けて、「20代、悔いの残らないように頑張りたいと思います。まずは29歳最初の『ハル』を成功させて、30代に向かってどんどん突き進んでいけたらなと思います! お客様が『ハル』を見終わった時に少しでも前向きな気持ちになれるよう、全力でカンパニー一同頑張っていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします!」と呼び掛け、会場はお祝いムードに包まれた。