NGT暴行問題、第三者委を設置 調査は1カ月半、事件の背景も対象

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NGT48劇場が入るラブラ2=新潟市中央区万代1

 新潟県を拠点に活動するアイドルグループ「NGT48」のメンバー山口真帆さん(23)が暴行被害に遭った事件について、グループの運営会社AKS(東京)は1日、事実関係を調査する第三者委員会を設置した。

 第三者委員会は岩崎晃委員長を含む弁護士3人で構成。事実関係の調査と原因の究明だけではなく、事件の「背景となる要因」も調査対象とした。調査期間は1カ月半をめどとし、調査終了後速やかに結果を公表するとしている。

 事件は昨年12月8日に発生。1カ月後の1月9日に山口さんがツイッターで公表し、翌10日の劇場公演で山口さん自身がステージ上で騒動について謝罪した。その後も運営側からの説明が遅れたことなどに批判が高まり、メンバーを起用するテレビCMの放映が休止になるなど社会的な影響が広がった。

 NGTの担当者は「第三者委員会の調査結果をもとに再発防止策を講じたい。今後の公演スケジュールは未定だが、メンバーの様子を見ながら決めていきたい」とした。