根尾・藤原・吉田 期待の新星が沖縄に! プロ野球キャンプイン

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 昨夏の甲子園を沸かせ、プロ入りしたドラフト1位ルーキー、中日の根尾昂内野手(大阪桐蔭高)、ロッテの藤原恭大外野手(同)、日ハムの吉田輝星投手(金足農高)の3選手も1日、各地でキャンプイン。多くのファンが期待の逸材に熱視線を注いだ。

 根尾と吉田の両選手は2軍スタート。中日の読谷平和の森球場、日ハムのかいぎんスタジアム国頭はいずれも例年以上の人であふれた。読谷村では根尾選手が練習場所を移るたびにファンが大移動。授業の一環で見学に訪れた読谷中2年の町田秀太さん(14)は「間近で見ると迫力が違う。体つきもしっかりしている」と感心しきりだった。

 国頭村では吉田投手目当てのファンが投球練習場に詰め掛けることを想定し、仮設の観覧席を整備。約20万円かけ、前日1月31日に突貫工事で完成させた。

 宮城久和村長は「これだけメディアが来たことは過去にない。吉田効果で国頭の名前が売れれば」とほくほく顔。地元くにがみこども園の園児34人は外野席から「吉田選手頑張れ」などと声援を飛ばした。保育士の宮城麻央さん(24)も「色白で格好良かった」と笑った。

 ロッテが始動した石垣市中央運動公園野球場も盛り上がった。同市の大嵩義一さん(68)は「この時期が一番楽しみ。朝からウキウキしていた」と満面の笑み。一番の期待は藤原選手で「走攻守、打もレベルが高いし、早くも1軍で活躍しそう」と話していた。

ノックを受ける中日の根尾昂内野手=1日、読谷平和の森球場(国吉聡志撮影)
ファンの視線を浴びながら守備練習する日ハムの吉田輝星投手=1日、かいぎんスタジアム国頭(阿部岳撮影)
キャンプ初日で注目を集める中、ウオーミングアップに励むロッテの藤原恭大外野手=1日、石垣市中央運動公園野球場(新垣玲央撮影)