UAEで開催された2019年度のAFCアジアカップ。決勝で日本を1-3で下したカタール代表が初優勝を遂げた。
『CNN』によれば、トルコのエルドアン大統領がカタールの優勝を祝福したという。アジアカップ制覇はふさわしいものだったとして祝辞を送ったようだ。
2022年のワールドカップ開催国であるカタールだが、2年前からUAEやサウジアラビアなどの諸国と国交が断絶した状態にある。
そうした中、トルコはカタールへの支援を続けてきた。また、カタールもリラ急落の際にはトルコへ150億ドル（1.6兆円）の融資を行っている。
『CNN』では「エルドアンとカタールの首長はあらゆる分野における両国間の協力強化と対話維持の必要性を強調した」とも伝えている。
