サッカーJ2、V・ファーレン長崎の高田明社長が2日、大村市内のホテルで「夢を持ち続け日々精進」と題して講演。「過去の失敗にとらわれず、前向きに今を生きることが大切」と語った。
高田社長は海外勤務の経験や、ジャパネットたかたでヒット商品を生み出した過程などを軽妙な語り口で紹介。「相手に伝えたと伝わったは違う。売れない物は伝えたつもりが多かった」と振り返り、「難しい用語はできるだけ易しく。表情と間を使って相手に伝えることが重要」と話した。
V長崎の展望についても言及。「引き受けたのは私利私欲ではなく、ロータリーと同じ社会奉仕の精神」と強調し、「1年でJ1に絶対戻る。県民クラブとして皆さんと一緒に愛と平和を発信したい」と応援を呼び掛けた。
講演は国際ロータリー第2740地区第7.8グループ合同「インターシティ・ミーティング」の一環。225人が聴講した。
今を生きることが大切 V長崎 高田社長講演
- Published
- 2019/02/03 00:05 (JST)
- Updated
- 2019/02/07 04:34 (JST)
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