昌子のトゥールーズ、痛い…混迷モナコに敗れる

この冬、昌子源が加入したトゥールーズ。リーグアン第23節でモナコと対戦した。

今季のモナコはアンリを100日あまりで解任し、ジャルディン監督を呼び戻すなど混乱状態にある。

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だが、昌子も先発した一戦は開始15分でモナコが先制。セットプレーからのカウンターで、ロシア代表アレクサンドル・ゴロヴィンがリーグアン初得点を奪った。

トゥールーズは直後に追いつくも、後半17分に決勝点を奪ったのはモナコ。ゴール前でのこぼれ球をセスク・ファブレガスが蹴り込んで勝ち越し。

2-1で勝利したモナコは、ホームでようやく今季リーグ戦初白星。この試合ではアトレティコから獲得したジェウソン・マルティンスの快足が効いていた。

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『beIN SPORTS』によれば、トゥールーズMFマテュー・ドゼヴィはこうこぼしていたという。

マテュー・ドゼヴィ(トゥールーズMF)

「(この結果は)もちろん腹立たしい。

僕らはこの試合でシャイすぎた、なぜだかわからないけどね。悩ましいよ」

いい選手がいるのにシャイすぎるとも述べていたそうで、積極性が足りないと感じているようだ。

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