島根漁船の船長が違法操業を否定

ロシアに連行

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 【ウラジオストク共同】日本海で操業していた島根県のカニ漁船「第68西野丸」がロシアの警備艇に連行された問題で、ロシアの警備当局者は3日「船長が違法操業を否定した。悪質な違反が確認されれば、逮捕する可能性もある」と述べた。

 また、在ウラジオストク日本総領事館は同日、極東ナホトカで拘束されている乗組員10人と面会し、健康状態に問題がないことを確認したと明らかにした。

 領事館によると、2日に館員が船の中で10人と面会。食料や水、燃料の補給状況を確認したほか、経緯についても聞き取りをした。領事館は取材に「早期帰国が果たせるよう、ロシア側に働き掛けていく」とした。