高3自殺、第三者委が意見聴取

岩手、遺族「真相究明を」

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 岩手県立不来方高(同県矢巾町)3年のバレーボール部員新谷翼さん=当時(17)=が昨年7月に自殺した問題で、県教育委員会の第三者委員会は3日、翼さんの両親から意見を聴取した。父親の聡さん(51)は「なぜ息子が亡くなったのかいまだに分からない。しっかりと真相究明してほしい」と求めた。

 遺族側は、部顧問の男性教諭による行き過ぎた指導が原因だったと主張している。聡さんは聴取後、県庁で記者会見し「(翼さんの同級生は)卒業間近だ。アンケートや聞き取りが難しくなるので残念だ」と語った。

 第三者委は大学教授や弁護士ら計6人で構成されている。