「来年はもっと大きなパレードを」―西武辻監督らが発信したメッセージ

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3日に西武がキャンプ地の宮崎・南郷で優勝パレードを行った【写真:広尾晃】

宮崎で優勝パレード、新主将の秋山は「チームとしては勝ち方を覚えたかな」

 2月3日の埼玉西武ライオンズの優勝パレードでは、船から上陸したナインを前に、崎田恭平日南市長、河野俊嗣宮崎県知事が祝辞をのべた。そのあと後藤高志球団取締役オーナー、3人の選手、辻発彦監督がメッセージを発信した。

後藤高志球団取締役オーナー

「今日は海上パレードということで日和も非常に穏やかな中、海上保安庁さんも初めてというサポートをしていただきまして私自身も大変感動しております。私どもはこれから新しいシーズンを迎えます。今年のライオンズのキャッチフレーズは『CATCH the GLORY 新時代、熱狂しろ!』でございます。これは辻監督の思いが十分込められている言葉です。去年までは『CATCH the FLAG』優勝旗を勝ち取れということでありました。しかし、今年は去年取れなかった日本一を取り返そうという思いが『CATCH the GLORY』に込められています。

『新時代、熱狂しろ!』は5月1日に新しい天皇がご即位され、新しい時代が始まります。我々ライオンズも新しい戦力、コーチ陣が入り、新しいライオンズとしてスタートする。そんな中で若い力もベテランも頑張って日本一を取りにいこう、そして私たちが中心となって日本プロ野球、日本全体を熱狂させようという思いが込められています。私はこのキャッチフレーズが大変気に入っています。今日、皆様からいただいた熱いご声援を選手はパワーに変えて、今年1年戦ってまいります。どうぞ、今年も我々埼玉西武ライオンズに対しまして、熱く、温かいご声援を心からお願いいたします」

多和田真三郎投手

「本当にファンの皆さんがここまで集まると思っていなかったので、うれしく思います。去年は防御率が高かったので、今年はそこを下げて頑張ろうと思います」

山川穂高内野手

「海上パレードは最高でした。去年は日本一になれていないので、今年はそこを目指してやっていきたいと思います。(本塁打を打った時の新パフォーマンスは)検索してください(笑)。今年は2連覇、日本一を必ず取ります」

秋山翔吾外野手 新キャプテン

「(初の海上パレードは)なんにしても初めてのものはいいものだな、と思います。昨年は、リーグ優勝ができたので、チームとしては勝ち方を覚えたかなと思います。(新キャプテンとしての抱負は?)去年の優勝の話なので、本来は前のキャプテンがやるべきですが、いないものなので(笑い)、本当に今年もここにいるメンバーを中心に1年間頑張っていきます」

辻発彦監督

「昨年は、皆様の熱い声援でリーグ優勝を果たすことができました。しかし、選手たちはその喜びと、また悔しさを味わいました。非常にいい経験をした1年だったと思います。今年のスローガンはオーナーがご紹介した通り、『CATCH the GLORY 新時代、熱狂しろ!』です。そして、今年の我々のユニホームの右腕には『We are ONE』という言葉が記されています。我々チーム一つになって、またファンの皆様と一つになって1年間戦い抜きます。そして秋には日本シリーズまでたどり着き、日本一になれますよう頑張ります。そして来春には皆さんに声援されるような、もっと大きなパレードができるように頑張ります」

 埼玉西武ライオンズ南郷協力会からは、ライオンズの優勝を記念して大漁旗が贈られ、オーナー、社長、GM、選手一同笑顔のうちにイベントは終了した。(広尾晃 / Koh Hiroo)