小中高生・高専生対象「未踏ジュニア」応募受付は4/28まで

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2018年度成果報告会のようす

未踏は、17歳以下のクリエータ、プログラマを対象とした「2019年度未踏ジュニア」の募集を開始した。応募締切は2019年4月28日。採択されたクリエータは、最大50万円の開発資金や開発場所、機材などの援助が受けられる。

経済産業省所管の情報処理推進機構(IPA)の未踏事業は、ITを駆使してイノベーションを創出することのできる独創的なアイデアと技術を持ち、これらを活用する優れた能力を持つ、突出した若い人材を発掘・育成することを目的とした取組み。これまでに起業家やクリエータなど、天才的かつ創造的人材を多く輩出してきたが、採択者の多くが大学生や大学院生で、小中高生・高専生の採択率は低いという。

一方、2020年からのプログラミング教育の必修化を前に、プログラミングを学ぶ小中高生は増え続けている。小中高生の視点を上に向けさせ、広い活躍の場を提供することが急務となっていることから、21世紀型イノベーションの創出を担う創造的人材を発掘および育成するため、「未踏ジュニア」を開催する。

2016年度より行われている「未踏ジュニア」は、独創的なアイデアや、卓越した技術を持つ17歳以下のクリエータ、プログラマを対象としたミニ未踏。2018年度は105件の応募プロジェクトから、12プロジェクトを採択した。

「2019年度未踏ジュニア」に採択されると、各界で活躍するプロジェクトマネージャ(PM)や専門家による指導が受けられるほか、各グループ最大50万円の開発費用を支援。必要に応じて、開発場所や開発に必要な機材の提供も受けられる。さらに、特に顕著な成果を残したクリエータを「未踏ジュニアスーパークリエータ」に認定し、表彰する。

対象は、2019年4月1日時点で17歳以下の個人もしくは4人以内のグループ。プロジェクト期間中に挑戦したいソフトウェア・ハードウェアの開発について計画を立て、自身の開発経験・PRとともに申請書類に記入する。

応募はWebサイトにて受け付けている。応募締切は4月28日午後11時59分。書類選考とオンライン面接を経て、採択者を決定する。参加費は無料。プロジェクト期間中の公式イベント参加のための交通費や合宿費も支給される。

◆2019年度未踏ジュニア

対象:2019年4月1日時点で17歳以下の個人もしくは4人以内のグループ

採択人数:10~12プロジェクト程度

参加費:無料(会場までの往復の交通費も支給)

応募締切:2019年4月28日(日)23:59

支援内容:

・プロジェクトマネージャ(PM)を中心とした、未踏事業OBOGによるメンタリング

・各グループ最大50万円の開発費用の支援

・開発場所、開発に必要な機材の提供

・ブースト合宿、夏合宿を中心とした、クリエータ同士の交流の場を提供

・未踏ジュニアスーパークリエータの認定

外岡紘代