広瀬すずが笑顔で2ショット!!「なつぞら」なつの雪像が雪まつりに!

4月1日スタートのNHK連続テレビ小説「なつぞら」(月~土曜午前8:00)のヒロイン・奥原なつ役の広瀬すずがドラマの舞台・北海道を訪れ「第70回さっぽろ雪まつり」に参加した。なつを模した雪像もお披露目され、「初めて『さっぽろ雪まつり』に来て、皆さんに作っていただいた“なつ”の雪像を見ました。あんなに精巧な“なつ”を作っていただけたこと、とってもうれしく思っています」と喜びの声を寄せた。

ドラマは、戦災孤児となったなつが、父の戦友の柴田剛男(藤木直人)に引き取られて十勝に移り住み、成長後は草創期のアニメ業界に飛び込むストーリー。広瀬は1月の十勝ロケにも参加し、北海道を訪れたばかり。北海道の印象を聞かれると、「『なつぞら』ロケで出会った地元の皆さんの優しさの中で、撮影を進められています。北海道のロケでは牛の乳搾りをしたり、馬に乗ったり、東京ではできない体験をたくさんさせてもらっています。北海道に来るとパワーをいただいて帰ります」と語り、さらに「北海道はおいしいものばかり。今回も会場にはたくさんの出店が出ていて楽しそう」と笑顔を見せた。

「さっぽろ雪まつり」は、今年で第70回を迎える冬の祭典。札幌市内3カ所(大通会場、つどーむ会場、すすきの会場)で計194基の雪氷像が来場者を迎える。そのうちの一つ、「なつぞら」で広瀬が演じるヒロイン・なつを模した高さ3m、幅3mの雪像は、20t分の雪を要し、10日間のべ40人の作業により完成した。連続テレビ小説を題材にした雪像の登場は今回が初めてとなる。広瀬は、連続テレビ小説のヒロインとして初めて雪まつりを訪問し「雪まつりの会場は、寒さの中にも熱気がありました。ぜひ、皆さんにも“なつ”の雪像を見ていただきたい」と会場を訪れた多くの観客に呼び掛け、笑顔で雪像の「なつ」との2ショット撮影に臨んでいた。

なお、「なつ」の雪像は2月4~11日の雪まつり開催期間中、大通5丁目会場で見ることができる。

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