香川県、児相に現職警察官配置へ

虐待対応で連携強化

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 香川県は4日、2019年度から現職の警察官を児童相談所に配置する方針だと明らかにした。児相と警察の連携を強化し、迅速に虐待事案に対応する狙い。

 香川県には東京都目黒区で両親から虐待を受け昨年3月に死亡した船戸結愛ちゃん=当時(5)=の一家が転居前に居住。警察と児相の連携不足が指摘されていた。

 県内二つの児相に1人ずつ警察官を配置予定。具体的な業務内容は検討中だが、警察との連携が必要な事案に関する連絡調整や、虐待が疑われる家庭への訪問に同行するなどの業務を想定している。

 厚生労働省によると、児相に現職警察官を配置しているのは昨年4月時点で全国の24自治体。