『BBC』など各メディアは4日、「行方不明になっていたナントFWエミリアーノ・サラの可能性がある遺体が発見された」と報じた。
1月21日にナント・アトランティック空港からカーディフへと向かったナントFWエミリアーノ・サラ。彼が乗っていた小型飛行機は、チャンネル諸島周辺の海域で行方不明になっていた。
25日に一度捜索が中止されたものの、その後寄付やクラウドファンディングによって調査が再開され、海底のソナー探索が行われていた。
そして3日の早朝に海底で飛行機の残骸が発見され、カメラでの捜索の結果その内部に1名の遺体が確認されたとのこと。
飛行機に搭乗していたのはエミリアーノ・サラとパイロットのデイヴィッド・アイボットソンのみだったことから、この二人のどちらかであると考えられている。
なお記事によればこの小型飛行機はフライトレコーダーを搭載しておらず、事故の原因については解明が困難になると予測されている。