防ごうサイバー犯罪 川田アナが府警一日課長

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旅先に関する情報発信は「1週間後や1カ月後に投稿するようにしている」と話す川田さん=3日、大阪市阿倍野区のあべのハルカス

 泉大津市出身のフリーアナウンサー、川田裕美さん(35)が3日、大阪府警本部の「一日サイバー犯罪対策課長」に就任し、大阪市阿倍野区のあべのハルカスであった啓発イベントに登場した。個人情報流出などの被害を念頭に「おせっかいぐらいがちょうどいい。家族や友達と声を掛け合って」とアピールし、買い物客らに注意を呼び掛けた。

 1日に始まった「サイバーセキュリティ月間」(3月18日まで)の関連企画で、府警本部が阿倍野署などと共同で開いた。

 会場では、会員制交流サイト(SNS)に旅先から写真やメッセージを投稿したところ、個人情報が漏れ、自宅が空き巣被害に遭った一例など府警の担当者が事例を紹介。川田さんは「情報発信するときは、載せる前に一度内容を確認したい」と口元を引き締めた。

 トークの終盤には、司会者に「これから東京へ帰るのですか」と問われ、「さあ、どうでしょうか。言いません、さっき学んだので」と切り返し、会場を沸かせていた。