春闘、連合と経団連がトップ会談

賃上げ手法、隔たり鮮明

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春闘を巡り会談する連合(右)と経団連のトップら=5日午前、東京・大手町の経団連会館

 連合の神津里季生会長と経団連の中西宏明会長が5日、2019年春闘を巡り、東京都内で会談した。神津氏がベースアップ(ベア)を含む月例賃金(月給)の引き上げを強く求めたのに対し、中西氏は「基本的な認識は共有できている」と述べた一方、連合側のベア重視の方針に「立場が違う」と発言した。賃上げの手法について、両者の隔たりが鮮明となった。

 労使トップが直接意見を交わし、春闘の攻防は本格化。主要企業の労働組合側が2月末までに要求を提出し、3月中旬には経営側の回答が集中するヤマ場を迎える。