福岡地裁、防衛大暴行で賠償命令

7人に計95万円

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 防衛大学校(神奈川県横須賀市)で2013年、上級生から暴行を受けたとして、福岡県に住む元学生の男性(24)が当時の上級生ら8人に計1400万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、福岡地裁(足立正佳裁判長)は5日、7人に計95万円の賠償を命じる判決を言い渡した。

 男性側は指導名目で殴られたほか、体に火を付けられたと主張。男性の写真を遺影のように加工し、仲間内で公表されたとした。上級生側は「悪ふざけだった」などとしていた。

 訴状によると、男性は13年4月に入学。13年6月から14年5月、上級生に暴行や嫌がらせを受けた。