コパ・デル・レイ準決勝で実現したバルセロナとレアル・マドリードによる”エル・クラシコ”において、最も重要なポイントとなっているのがリオネル・メッシとウスマンヌ・デンベレ出場の有無。今週初めにメディカルチェックを行い最終判断をバルサが下すようだ。
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絶対的エースであるメッシはラ・リーガ第22節バレンシア戦に出場し、チームを救う2ゴールを挙げ、2-2の引き分けに大きく貢献した。ところが、後半にバレンシアのU-21スペイン代表DFラトと接触し右足を打撲。治療後ピッチに戻ってきたものの、メディカルスタッフは最終チェックを前にクラシコ出場へ懐疑的な見方を示している。
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一方、ここ最近好調を維持していたデンベレは、現地時間1月19日に開催された第20節レガネス戦で69分に左足首を負傷し途中交代に。検査の結果15日間の離脱が発表され、予定通りならコパ・デル・レイ準決勝1stレグで復帰の可能性があったが、療養中に扁桃炎を患ってしまう。これにより怪我の回復が遅れレアル戦出場は絶望的となっている。
