車コミュニティ「CARTUNE」がパーツ市場を開始、メルカリ連携機能も
株式会社メルカリのグループ会社であるマイケル株式会社は、車好きのユーザーを対象としたコミュニティアプリ「CARTUNE」(カーチューン)において、車パーツに特化した売買機能「CARTUNEパーツ市場」を提供開始した。これはフリマアプリ「メルカリ」と連携することで、パーツをスムーズに売却することが可能。
CARTUNEパーツ市場は、 車が趣味のユーザーが集まる特化型コミュニティアプリCARTUNE内で開始する“車パーツに特化したフリマ”サービス。車のカスタムや、整備、改造、DIY、ドレスアップ、パーツ取付などの情報を共有しながら、簡単に車パーツを売買することが可能になる。
また、売りたいパーツをカテゴリーで選択すると、パーツのサイズ・重量に応じた配送方法が自動で提案される機能も。CARTUNEパーツ市場はメルカリのIDと連携し、簡単に利用することができる。
CARTUNEパーツ市場の特徴
CARTUNE独自のパーツカタログから簡単出品
CARTUNEパーツ市場は車パーツの社外品や純正品など幅広い商品の出品が可能。10万点以上に及ぶCARTUNEオリジナルのデータベースを活用したカーパーツのカタログから選択することで、カテゴリーなどの選択を省略できる。また、CARTUNE内の自分が保有しているパーツリストからも出品が可能。
またホイールのサイズやリム幅、穴数、P.C.D.など、購入者が必ず知りたい詳細情報の入力支援を行う機能も。これにより従来のカーパーツの取引で不安の声が多かった自分の車に合うかわからないという課題を解決する。
パーツごとのおすすめ配送方法を提示
パーツは独自カテゴリーで、配送方法を提示することが可能。
独自に細分化された約120個のパーツカテゴリーを提供しており、出品時にはカテゴリーごとのおすすめ配送方法が提示される。これによって、どのように配送や梱包すればいいのかわからないという問題を解決する。
メルカリ同時出品
車パーツをCARTUNEパーツ市場で出品すると、メルカリにも同時に出品される。
月間1,100万人以上が利用するメルカリにも同時出品されるため、売れやすい状態になる。また、メルカリと連携することで、取引の際にメルカリでの過去の取引の評価を確認したり、メルカリ便を選択してお互いの住所や名前を知らせない匿名配送も利用できる。
コミュニティとの連携
商品を出品したあと、CARTUNE内でシェア投稿も可能。これによりフォロワーや同車種つながりの人にも出品内容がシェアされるほか、取引成立後も、車好きのユーザー同士でコミュニケーションを継続できることができる。
利用方法
2月4日より、CARTUNEのスマートフォンアプリ内でCARTUNEパーツ市場タブが表示されるようになる。なお、出品の際はメルカリのアカウントと連携する必要がある。
※CARTUNEのアプリを最新版にアップデートする必要がある。