プレミアリーグでは優れた選手が数多くプレイしているが、ここまでNo.1のパフォーマンスを披露している選手は誰なのか。かつてリヴァプールなどで活躍し、現在は解説を務めるジェイミー・レドナップ氏が今季最高のプレミア選手をピックアップしている。
英『Daily Mail』によると、同氏はランキング形式で1位から6位まで選んでいる。まず6位はトッテナムFWハリー・ケイン、5位アーセナルFWピエール・エメリク・オバメヤン、4位チェルシーMFエデン・アザール、3位マンチェスター・シティMFダビド・シルバ、2位リヴァプールFWモハメド・サラーと続く。
そして1位にはリヴァプールDFフィルジル・ファン・ダイクを選んでいる。6位から2位までの顔触れに関しては異論もあるかもしれない。しかし1位がファン・ダイクというのは多くの人が納得できる結果ではないだろうか。
「誰もファン・ダイクには近づけないよ。彼はリヴァプールを堅守のチームへと変え、29年ぶりとなるリーグタイトルに近づけている」
同氏はこのように評価しており、ファン・ダイクのことを圧倒的な1位と考えているようだ。リヴァプールは今節ウェストハムと1-1で引き分けてしまったことで2位マンCとの勝ち点差が3に縮まってしまったが、まだ優位な立場にある。優勝できるかどうかはファン・ダイクの後半戦の働きにかかっていると言ってもいいだろう。