5日にDFBポカール3回戦が行われ、ボルシア・ドルトムントが本拠地ジグナル・イドゥナ・パルクにヴェルダー・ブレーメンを迎えた。
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ブンデスリーガ1部同士の対決となった一戦は、アウェイのブレーメンが開始5分で先制点を奪う波乱の展開となる。ドルトムントも負けじと前半アディショナルタイムにマルコ・ロイスがFKを決めて同点とし、熱戦は延長戦に突入。すると、延長前後半の30分間で互いに2点ずつ獲り合いシーソーゲームとなり、3-3というスコアで勝負の行方はPK戦に委ねられた。2シーズンぶりのポカール制覇を狙うドルトムントだったが、1人目のパコ・アルカセルと2人目のマキシミリアン・フィリップが連続で失敗。対するブレーメンはキッカー全員が確実に決めて勝負あり。ドルトムントが敗北し、ベスト16敗退となった。
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別会場の3回戦ではバイエル・レバークーゼンが2部ハイデンハイムとのアウェイ戦に臨んだ。直近のリーグ戦でバイエルン・ミュンヘンを下す金星を挙げたレバークーゼンは、44分にユリアン・ブラントが決めて先制を奪う。ところが、後半に入るとハイデンハイムの猛攻に遭い、2失点を喫してまさかの逆転負け。名門レバークーゼンが格下相手に”ジャイアントキリング”食らい、早期敗退となった。
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