今シーズンは複数の大会を勝ち上がっているマンチェスター・シティは、2月にカラバオカップ決勝やUEFAチャンピオンズリーグ、FAカップといった重要な試合が数多く控えている。ジョゼップ・グアルディオラ監督は、厳しい日程だとしても全試合で戦い抜くと語った。
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バルセロナやバイエルン・ミュンヘンを指揮し、2016年にシティにやってきたグアルディオラ監督は、12月以降のスケジュールに頭を悩まされているという。「みんなとは12月から日程の話をしていた。12月からだよ。ボクシング・デイが終わり苦しい日程をこなしたと思い、その後のスケジュールを見た時私は思わず言ってしまったよ。”もっとひどくなってるじゃないか!”ってね。でもそれが事実なんだ。もし私たちがいくつかの大会で敗退していたら、もっと楽になっていただろう。だが結局、2月は12月よりもタフな1か月になる。1月のカラバオカップやFAカップは2部や3部のチームと対戦していた。ただ、今後全ての大会はまた違ったものになる」。
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またグアルディオラ監督は激化するプレミアリーグ優勝争いについて「あまり気にしてないよ。むしろより多くのクラブが優勝争いすることはリーグにとっていいことだ。1試合負けただけで優勝争いから後退することとなる。ノックアウト方式のカップ戦と同じようにね。チャンピオンズリーグだって同様だ。1ゲームたりとも負けられないよ」とコメントした。