県骨格予算案5900億円 河野県政最大に

 河野知事3期目で最初の予算編成となる県の2019年度一般会計当初予算案の総額が約5900億円となり、骨格予算ながら河野知事就任後の当初予算では最大となる見通しであることが6日、分かった。昨年12月に知事選が行われたため継続事業や義務的経費を中心に編成予定だったが、国の方針を踏まえた防災・減災対策の強化などで規模が膨らんだとみられる。21日開会予定の2月定例県議会に提案する。

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