関空、25年までに1千億円投資

防災対策やターミナル改修

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関西空港。中央は第1ターミナルビル=2018年9月

 関西エアポートの山谷佳之社長(62)は6日までに共同通信のインタビューに応じ、関西空港の防災対策や第1ターミナルの大規模改修の費用として、大阪・関西万博が開催される2025年までに約1千億円投資すると明らかにした。

 関空の防災強化費として、関西エアは270億円程度投じることを検討していたが、これに上乗せする。山谷氏は「防災性と旅客の受け入れ能力で関空の機能を強化する」と語った。

 詳しい内訳は未定だが、18年9月に台風で浸水し一時閉鎖に追い込まれたことを教訓に、地下電源設備を地上に移すことや非常時用の多言語拡声器の導入、護岸のかさ上げなどを計画している。

インタビューに応じる関西エアポートの山谷佳之社長