比の元少年、鑑定留置へ

茨城大生殺害、水戸地検

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 2004年に茨城大農学部2年の女子学生=当時(21)=が殺害された事件で、殺人と強姦致死容疑で茨城県警に逮捕された当時18歳のフィリピン国籍の元少年(33)の精神状態を調べるため、水戸地検が近く鑑定留置を請求する方針を固めたことが7日、捜査関係者への取材で分かった。

 関係者によると、元少年は覚醒剤などの違法薬物を使用して精神的に不安定な状態になり、07年にフィリピンへ帰国。約15年を経た今年1月24日、自ら日本に再入国し逮捕された。地検は鑑定結果で事件当時の刑事責任能力の有無や程度を確認し、起訴の可否を判断する。