ヤクルト移籍の寺原がブルペンで100球超え 先発再挑戦は「自分でも楽しみ」

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ブルペンで投球練習を行ったヤクルト・寺原隼人【写真:荒川祐史】

9年ぶりのセ・リーグ登板で打撃&バントも練習

 ソフトバンクを自由契約となり、ヤクルトに入団した寺原隼人投手が6日にブルペン入りし、114球を投げ込んだ。今年、2年ぶりの先発を目指す右腕は長いイニングを投げるためのスタミナを課題に投球練習を行った。

「長いイニングを投げないといけない。中継ぎとは肩のスタミナが違う。瞬発系(のトレーニング)と持久系(のトレーニング)の両方が必要になってくると思う。ブルペンで(の投球数を)100球を超える日をもっと作らないといけないですね」

 昨年は中継ぎに専念。一昨年は先発も中継ぎも両方のスタンバイを命じられた。キャンプから先発だけの調整を命じられたのは「2年ぶりくらいですね。久々です」と笑顔を見せた。「今回、『先発で』と(球団から)言っていただけたのはうれしかったですし、自分でも楽しみな部分はあります」と意気に感じている。

 ブルペン投球以外には、バント練習を重点的に行っている。9年ぶりのセ・リーグ球団でのプレー。シーズンを通じて打席に入る。

「久しぶりの打撃練習は楽しいです。ピッチャーは意外と好きな人は多いです。バントをしっかり(決める)という(強い意識)はあります。一番重要です。バントをするケースは増えてくる。自分のバントでいい流れになることもあると思います」

 18年目の新たなシーズン。寺原は新鮮な気持ちでキャンプを過ごしている。(Full-Count編集部)