福井県知事選の推薦なお結論出ず

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今春の福井県知事選への出馬を表明している前副知事の杉本達治氏(右)、現職の西川一誠氏(左)

 自民党の甘利明選対委員長は2月6日、山崎正昭福井県連会長と党本部で会い、春の福井県知事選の対応を話し合った。県連が党本部に上申した前副知事の杉本達治氏(56)の推薦について、党本部には支持にとどめる意見もあり、引き続き協議することにした。党幹部は「もう少し時間がかかる」と話している。

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 県連は昨年11月28日、党本部に杉本氏を推薦するよう上申した。山崎会長は2月1日、2カ月過ぎても結論が出ていないため、党幹部と面談する考えを示していた。

 知事選を巡っては、自民県議や職域支部の一部が現職の西川一誠氏(74)を支援しており、保守分裂選挙の様相を呈している。知事選と同じく統一地方選で行われる県議選の公認・推薦問題にも影響し、県連は混迷の度合いを深めている。