首都の重要犯罪、9割超解決

戦後初、防犯カメラ捜査浸透

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警視庁の重要犯罪検挙率の推移

 殺人や強盗などの重要犯罪に関する昨年1年間の警視庁の検挙率(暫定値)が戦後初めて90%を超え、93.9%を記録したことが7日、警察庁のまとめで分かった。首都・東京では全重要犯罪の認知件数の1割を優に超える1504件が集中しており、驚異的な検挙率と言える。防犯カメラ捜査の浸透が解決の背景にあるとみられる。

 刑法犯のうち「殺人」「強盗」「放火」「強制性交等」の凶悪犯に、「略取誘拐・人身売買」「強制わいせつ」を加えた重要犯罪は、国民の生命や身体、財産を侵害する恐れが高く、特に捜査に力を入れている。

警視庁=東京・霞が関