宇崎竜童が「グッドワイフ」劇中歌を書下ろし! オリジナルバラードを披露

2月10日放送のTBS系連続ドラマ「グッドワイフ」(日曜午後9:00)第5話にゲスト出演する宇崎竜童が、劇中でドラマのためだけに書き下ろしたオリジナルバラード「Crazy Love」を披露することが分かった。

ドラマは、出産を機に専業主婦となっていた主人公の蓮見杏子(常盤貴子)が、夫の壮一郎(唐沢寿明)が汚職容疑で逮捕され、子どもたちを守るために16年ぶりに弁護士に復帰する物語。第5話ではロックスターの東城数矢(宇崎)が若い恋人・唯奈(松本まりか)と一緒になるために妻・ちなみ(銀粉蝶)と離婚しようとし、杏子がちなみの代理人として11億円の財産分与を争うことに。しかし、数矢が事故に遭って意識不明の重体に陥ってしまうストーリーが描かれる。

書き下ろし曲「Crazy Love」は、事故に遭う前の数矢が唯奈へのあふれんばかりの愛を弾き語るシーンで登場。宇崎は「恋人の唯奈に対する思いを直接彼女にプレゼントするつもりで作ってほしいとプロデューサーからリクエストがありました。どの世代が聞いても分かる歌を作ろうと心掛け、大体10分くらいで出来上がりました。こんな感じのバラードがいいよねって、スッと入ってきましたね」と楽曲が生まれた舞台裏を告白。

一方で、離婚問題を抱える役どころについては「この年齢でそうなったら面倒くさいから俺はならない」と共感できなかったようで、「離婚している知り合いのバンドマンはいっぱいいますけど、すっごいエネルギーを使うって言ってたから。それがその通りドラマの中でも行われていて、あんな大変な思いをしてまで若い女性と一緒になりたいとは思わないね」と苦笑いを浮かべている。

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