夜明地区「大肥郷麦踏み交流」 機械化前の農業知って【大分県】

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麦の成長や豪雨からの復興を願って麦を踏む参加者ら(2018年)

 大肥郷(おおひごう)麦踏み交流フェスタが10日午前10時半から、日田市夜明で開かれる。畑に広がる緑色の芽を踏んで麦を強くする「麦踏み」を体験できる。

 前身のイベントを含めると、20年ほど前から続く農業体験。地元団体でつくる夜明交流イベント実行委員会が主催する。

 夜明交流センター横の畑で歩いたり、ローラーや運動会で使われる大玉を転がしたりして芽を踏む。畑に隠されたカードを探す宝探しは初めての企画。長靴の靴飛ばしもある。

 事務局の原田文利さん(64)は「2019年は暖かく雨が少なかったので、芽は順調に育っている。機械化していなかったころの麦農家がやっていた麦踏みを体験して農業に親しむきっかけになれば」と呼び掛けている。

 他に団子汁の振る舞い、竹とんぼ遊び、地元によるグルメ屋台などがある。麦踏みの参加には長靴が必要。いずれも参加無料で、申し込みは不要。

 問い合わせは原田さん(TEL090.1194.2305)。