高松道の鳴門IC~高松市境 3月8日から全線4車線化

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 高松自動車道の鳴門インターチェンジ(IC)から香川県三木町・高松市境までの51.8キロが、3月8日から全区間4車線で通行できるようになることが7日分かった。所要時間が約10分短縮されるとともに、渋滞や事故の減少が期待されるなど、利便性や安全性が大きく向上する。3月9日に関係者を招いて記念式典を行う。

 設計速度は鳴門IC―津田東ICが100キロ、津田東IC―高松市境が80キロ。暫定2車線での運用時はいずれも70キロが制限速度となっているため、鳴門IC-高松市境の所要時間は44分から34分に短縮される。

 4車線化事業は西日本高速道路が2009年5月に開始。政権交代による2年余りの中断を挟んで12年4月に再開し、順次工事を進めていた。総事業費は約760億円。

 高松市境から終点の川之江ジャンクション(JCT)までは既に4車線化されており、高松道の暫定2車線区間はなくなる。

 四国の主な高速道の暫定2車線区間(追い越し車線除く)の割合は、徳島道(106.2キロ)が100%、松山道(142.9キロ)が40.3%、高知道(91.9キロ)が37.2%となっている。