和田琢磨の好きな女性のタイプに山﨑ケイ「ちょっと気持ち悪いかも…」

日本テレビ系で放送中の連続ドラマ「人生が楽しくなる幸せの法則」(木曜午後11:59=読売テレビ制作)のイベントが都内の書店で行われ、原作者でちょうどいいブスの神様役の相席スタート・山﨑ケイ、佐久間涼太役の和田琢磨が出席した。

ドラマは山﨑のエッセイ「ちょうどいいブスのススメ」を原作に、商社の総務部に勤務する“自己表現下手くそ女子” 中川彩香(夏菜)、“融通の利かない女子”木原里琴(高橋メアリージュン)、“開き直り女子”皆本佳恵(小林きな子)のOL3人組が、ちょうどいいブスの神様から幸せになるための手ほどきを受けるラブコメディー。

彩香が片思いする涼太役の和田は、ミュージカル「テニスの王子様」など数多くの舞台経験があるが、「実はドラマはまだ3本目で経験が浅いんです。普段、男性とばかりお芝居を一緒にやっているので、女性がこんなにいる環境が初めてで。しかもモテる役なので毎日ドキドキしながら撮影しています」とアピール。神様役の山﨑は「私、いつも異空間にいるので…」と和田との共演シーンがないことを残念がり、「私の相方(山添寛)が和田さんのことを“マジ、イケメン”って言っていたんですよ。だから、今までどこにいたんだろうなって」と、男もうらやむイケメンぶりに目を細めた。

一方で、和田が「好きなタイプの女性は軽作業をしている女性。段ボールを組み立てる時にまたがってガムテープを貼ったり、ちょっと背が低い女性が窓をふく時とか、難儀な仕事をしている女性を見ると、かわいいなって思ってしまう」と告白すると、山﨑が「ちょっと気持ち悪いかも…」と引き気味にツッコむ場面も。

また、山﨑は「本とはタイトルが変わっちゃったんですけど、ちょいちょい私が本に書いた恋愛ポイントが出てきています。脚本家の方がすごくいいドラマにしてくださいました」とドラマ化の喜びを改めて語り、現在は書籍第2弾を執筆中であることも明かし、「ドラマ化に際して批判を含めていろいろあったけど、それも含めた私の気持ちが反映されている」と訴えていた。

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