東京五輪の会場警備に新システム

センサー、映像で効率化

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 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会が、競技会場や選手村の警備に赤外線センサーなどと監視カメラを統合した最新の映像監視システムを採用することが8日、分かった。一部の警備員には現場の生の映像を撮影、送信するウエアラブルカメラを導入する方針で、ともに五輪では画期的な試みとなる。会場が広域に分散する東京大会は警戒対象が拡大するため、先端技術の活用で効率化を図る狙いがある。

 採用されるのは国際オリンピック委員会の最高位スポンサー、パナソニックのシステム。フェンス上などに、センサー約2500セットと監視カメラ約8千台を配置し、24時間態勢で警戒する。