都内の特殊詐欺、最多3913件

18年、被害額は2番目

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 昨年1年間に東京都内で発生した特殊詐欺の認知件数は3913件(前年比403件増)で、2006年の統計開始以降最多となったことが8日、警視庁のまとめで分かった。被害額は84億5262万円(同4億7442万円増)で過去2番目の多さ。警視庁は、少年の摘発人数が増えている状況を踏まえ「詐欺グループの裾野が広がっている」と指摘している。

 特殊詐欺の種別は親族などをかたる「おれおれ詐欺」が2107件、有料サイト利用料などを名目とする「架空請求詐欺」が931件など。被害者の個人情報などを調べる目的で事前にかける「アポ電(アポイントメント電話)」の件数は3万4658件。