5年ぶりの新作『Transducer』をリリースするアヒト・イナザワ率いるVOLA & THE ORIENTAL MACHINEが新ヴィジュアルを公開!

約5年ぶりとなる新作『Transducer』を4月3日(水)にリリースするVOLA & THE ORIENTAL MACHINEが、新しいアーティスト写真とアートワークを公開した。

2000年代のロック・シーンにおいて、いち早くニュー・ウェイヴ、ダンス・ミュージックの要素を取り入れたサウンドを生み出し、数多くのミュージシャンに影響を与えてきた彼ら。

5年ぶりとなる新作は畳みかけるビートのロックから、多幸感溢れるメロディ溢れるスロウテンポな曲まで全8曲が収録されている。

今作には抽選で選ばれた彼らのファンがコーラスに参加したり、ギターの楢原英介が作曲した曲も収録されるなど新しい試みもあり、5年のブランクをまったく感じさせない作品となっている。

なお、アルバムに先駆けて収録曲「MAC-ROY」が2月27日(水)にデジタル・シングルとして先行配信される。そしてリリース後には9年ぶりとなる全国ツアーも決定している。

来年の結成15周年に向けて、再び精力的な活動を始めた彼らにぜひ注目していただきたい。

【Profile】

2005年、NUMBER GIRL / ZAZEN BOYSを経たアヒト・イナザワが、それまでのドラマーからボーカル&ギター&マニュピュレート等を駆使し、フロントに立つというパート・チェンジを行ない、自分の意志で活動出来るバンドとして結成。

現在のメンバーは、有江嘉典(Bass)、中畑大樹(Drums)、楢原英介(Guitar & Synth,Violin)という編成。

2008年5月にUKで行なわれた『Great Escape Festival』に招聘され、海外評価も高まる。2009年、フィジカル型ロック・サウンドから大胆なエレクトロニック・サウンドを導入し、現在のスタイル「人力ハード・フロア・ビート」を確立。2010年、3rdアルバム『PRINCIPLE』をリリース。2014年10月、ミニ・アルバム『Regalecus russelii』を4年ぶりにリリース。2015年、結成10周年を記念して行なわれた下北沢シェルター公演はソールドアウト。2018年に行なわれた公演も軒並みソールドアウト。

日本におけるエレクトロ・ロックサウンドの先駆者として、躍進を続けている。

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