天体はパンケーキが二つの形?

NASA「新たな謎」

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無人探査機ニューホライズンズが撮影した天体ウルティマトゥーレ(NASA提供・共同)

 【ワシントン共同】米航空宇宙局(NASA)は8日、無人探査機ニューホライズンズが1月に撮影した天体ウルティマトゥーレは、大小二つの球からなる「雪だるま」状とみられていたが、新たに届いた観測データを分析した結果、平べったい「パンケーキ」が二つくっついたような形とみられると発表した。

 NASAのチームは「こんな形の天体は太陽系で見たことがない。どうやってできたのか、新たな謎だ」としている。

 全長約30キロのウルティマトゥーレは冥王星よりも先にあり、探査機が訪ねた最も遠い天体。探査機は1月1日に3500キロまで接近し、現在はさらに遠くへと飛行を続けている。