熊本地震で被災、一部損壊世帯への義援金 申請期限を2020年3月まで延長

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 熊本県は8日、熊本地震で被災した一部損壊世帯への義援金10万円の申請期限を、2020年3月末まで1年延長することを決めた。延長は18年度末に続き2度目。建設業者不足などで工事完了が遅れていることなどを考慮した。

 修理費に100万円以上かかった世帯が対象。支給には修理完了後に領収書などを添付して市町村に申請が必要となる。これまで1万4164世帯に配分され、現在も月100件前後の申請があるという。

 全壊、半壊世帯については、申請期限を設けていない。

 また県、日本赤十字社、共同募金会は、義援金の受け付けも19年3月まで1年延長する。1月11日時点で527億円が寄せられており、1月の31次配分までに92%が市町村に配分済み。(志賀茉里耶)

(2019年2月9日付 熊本日日新聞朝刊掲載)